最近「ブログ読みました!」とお声掛けいただけるようになった よっしー です。いつも読んで戴きありがとうございます。今回は パソコン用液晶ディスプレイの上手な選び方 をご紹介しますよ~。
解像度にご注意!21.5インチ以上を選ぼう
代表的なディスプレイのインチ数は 19インチ、21.5インチ、23インチ、24インチ、27インチ ですが、ここで注意すべき点は 解像度 です。解像度とは画面の総画素数を表すものですが、分かりやすく言うと 画面の使える広さ のことで、このサイズが大きければ大きいほど、一画面におさまる情報量が増えます。仕事やゲームなど、どんな状況でも画面が広く使えるのは便利ですよね。
最近のディスプレイはほとんどFull HD(1920 x 1080)対応となっていますが、場所やサイズ、値段などの理由により20インチ以下を選択される場合、種類によっては HD解像度(1366 x 768) までしか対応していない機種が混在します。逆に 21.5インチ ~ 27インチ までは Full HD までの解像度が多く、画面サイズが大きくなっても使える画面の広さは同じとなります。
接続端子の種類と特徴
パソコンとの接続にはディスプレイ用端子が複数存在します。RGBアナログ端子、DVIデジタル端子、HDMIデジタル端子が代表的です。特徴は下記の通り。
- RGBケーブル … アナログ接続ケーブルで、画質は他の端子にまけますが、使用出来る機器が多いのが特徴です。
- DVIケーブル … デジタル接続ケーブルで、RGBケーブルに比べて輪郭がくっきりと表示されます。解像度情報を持っているので、Windowsでは自動的に最適サイズで表示されます。
- HDMIケーブル … 最近の液晶テレビにもほぼついているデジタル接続ケーブル。映像・音声データをまとめて転送できるので、ケーブル周りがすっきりします。
また、最近のディスプレイは複数の端子を持っていることが多いので、パソコンをDVIケーブル、ゲーム機をHDMIケーブル、ノートパソコンをRGBケーブルで接続。切り替えて使用する事も可能です。
グレアパネル(光沢)とノングレアパネル(非光沢)
光沢、非光沢は使用環境や目的によって選びましょう。どちらも一長一短ありますので、使用目的や環境にあったタイプを選択しましょう。
ディスプレイの内蔵スピーカーは性能低め
液晶ディスプレイにスピーカーが内蔵されているタイプがありますが、音質があまり良くなく、さらに音量の変更操作がかなり面倒。唯一の利点はスピーカーの置き場所が必要ない点です。パソコンで映画・音楽鑑賞をよく行う方は1000円程度のものでも良いので、別途スピーカーを導入しましょう。
さいごに
液晶ディスプレイの選び方、いかがでしたでしょうか。視野角や応答速度、パネルの種類にこだわった選び方もありますが、それは(上級編)にて、また別の機会にご紹介いたします。是非ご期待下さいませ~♪
この記事を書いた人
- チーフ「よしだ」。2009年入社。座右の銘は「真面目に取り組む」。プログラミング全般、ウェブ製作、ネットワーク関連に強い。趣味は映画鑑賞、海外ドラマが大好き。
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