1.どうやったら使える?
Windows7や8搭載パソコンから、ネットを通じてアップデートすると画面の右下に現れるアイコンをクリックしてから、指示に従って予約完了。あとは29日以降にダウンロードが始まるのを待つだけです。
2.いつから使える?
今のところ、29日の何時から始まるかは不明。しかも、一般ユーザーは後回しの模様。つまり、29日から使える方はごく少数で、実際に使える時期は「マイクロソフトまかせ」のようです。
3.無料アップデートの対象OSは?
「Windows 7 Service Pack 1 または Windows 8.1 Update」が対象です。つまり、Windows8や7でもアップデートをしていないOSは対象外。注意!
4.ほんとうに無料でアップデートできる?
マイクロソフト曰く「完全に無料」。今のところはホームページで断言しているようです。
5.アップデートはすぐ終わる?
「ダウンロードには3GBの容量が必要です」と表示されているので、個人的にはかなり時間がかかると思います。例えば1秒間に10MBのスピードでダウンロードしても50分、3MB程度なら3時間以上かかる計算です。
6.そもそも何が変わるの?
目立つ新機能は「スタートボタンの復活」「対応アプリが使える」「新しいブラウザ<Microsoft Edge>」その他、様々な追加機能あり。一言で言えば「Windows7と8のいいとこ取りをめざしたOS」
7.デメリットはあるの?
一番問題と言われているのは「DVDの再生に専用ソフトが必要」になるということ(Widnows8と同じ)。また、録画や地デジを見る「Windows Media Center」が削除。またガジェットが使えなくなったり、USBフロッピードライブが非対応と言うことも。
そもそも「互換性の問題があり、全てのパソコンで快適に使える保証はない」というが大前提です。
※以前の記事もご参考に「【知っておきたい】Windows10無料アップデートの注意点 」
8.大手メーカーからWindows10搭載マシンが発売されるのはいつ?
いまのところ「未定」ですが、噂では、秋頃に登場予定のようです。
9.どうして無料なの?
これにはいろんな説がありますが「Windows7や8から新しいOSへの早期移行」や「Windows7や8のパソコンの買い控えを防ぐ」と言った大人の事情もありそうです。
10・どうして9が飛んで10に?
これもはっきりとした発表はありませんが「Windowsの再出発には9よりも、キリがいい10がふさわしい!」といった情報がありました。意外にテキトー…
まとめ ~Windows10にアップグレードすべきか
新機能といい、無料での提供といい、とにかくマイクロソフトの「本気」を感じるWindows10。個人的にはアップデートは「します」。しかし、デメリットの所でも述べましたが「全てのパソコンで完璧に動作する保証がない」状態ですので、アップデートはくれぐれも慎重に! しばらく様子見をするのがオススメです。
この記事を書いた人
- キャラクターの名前は「クリックくん」。パソコンショップQLICK香芝本店は、2009年に奈良県香芝市に堂々OPEN!地域密着のパソコン専門店で、地元の温かいお客様に支えられ、今日に至ります。