11月に入り本格的に寒くなってきましたね。今年も残す所あと2か月、そろそろ年賀状を準備する季節になってきました。毎年この時期になると年賀状で大忙しになる人も多いのではないでしょうか。今回はパソコンで年賀状を作成する際、よく選ばれるソフトについて簡単にまとめてみました。
■年賀状ソフトはどれがいい?
年賀状3強ソフトの「筆まめ」「筆王」「筆ぐるめ」から選択される方がほとんどです。日本メーカー製のパソコンの場合、最初からこれらの年賀状ソフトが1つ入っていることが多いですね。雑誌に付属の安い年賀状ソフトで済まされる方もいますが、毎年の住所録データをしっかりと管理していくなら、本格的な年賀状ソフトの導入をお勧めいたします。どれも使い勝手に関してはよく似た感じですので、選び方としては「各ソフトごとの売り(特徴)」を選択する感じでしょうか。
■ソフトの特徴
筆まめ
デザイン・イラストの素材収録数が45万点の老舗年賀状ソフトです。今年のバージョン「筆まめ Ver.27」ではスペシャル年賀状として
●話題沸騰!奇跡の絵師 伊藤若冲の絵画が年賀状に
●人気のキャラが勢ぞろい! ご当地キャラ年賀状
など、凝りに凝ったデザインも追加されています。デザインで選ぶなら筆まめがオススメですね。
筆まめ、スペシャルデザイン
(参考) https://fudemame.net/products/hagaki/fudemame/merit1/
筆王
こちらも素材数30万点を収録している定番ソフトです。今年のバージョン「筆王Ver.21」は特徴として「映像と音声でわかるガイドムービー」を収録。住所録作成、デザイン作成、印刷まで、一通りの操作を紹介しているムービーが30分にわたって収録されています。無料ダウンロード特典として、ラベル印刷ソフト「ペタット ラベル印刷 2」、手書き風フォント作成ソフト「まるで手書き for 筆王」もついているのでお得。いろいろと兼ね備えた万能ソフトですね。初心者から上級者まで幅広く使える印象です。
筆王、3つのこだわり
(参考) http://www.sourcenext.com/product/fudeoh/
筆ぐるめ
素材点数では他の2ソフトには遠く及ばないものの、操作面で「3つのカンタン」をうたっており、カンタン操作、カンタン写真年賀、カンタン印刷など、より年賀状作成を手軽に行うモードが搭載されています。書家監修のきれいな宛て名印刷ができるのも特徴で、住所欄をより読みやすく、氏名の文字間にもこだわっているようです。初めてパソコンで年賀状作成に挑戦されるかたには最適ですね。
『筆ぐるめ』で年賀状
(参考) https://fudegurume.jp/fgw/
各ソフトごとの年賀状データ保存場所
年賀状の記事ですので、ついでによくお問い合わせいただく住所録データの保存場所についてもまとめておきます。
筆まめ
→ Q:住所録・文面・差出人・宛名レイアウトなどのデータの保存場所は?
https://fudemame.net/support/support/product/fude26/faq/7007.html
筆ぐるめ
→ 住所録の保存場所
https://fudegurume.jp/question/faq/qa_99_1020102.html
筆王
→ 旧バージョンの住所録はどこに保存されているか?
http://www.sourcenext.com/support/qa/?faq=FZ-01776
さいごに
いかがでしたでしょうか。地味に特徴が違う年賀状ソフトですが、どれも導入して損はなし!
早めの年賀状準備で余裕をもって年末を迎えましょう!
この記事を書いた人
- チーフ「よしだ」。2009年入社。座右の銘は「真面目に取り組む」。プログラミング全般、ウェブ製作、ネットワーク関連に強い。趣味は映画鑑賞、海外ドラマが大好き。
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