もったいない【Toshiba dynabook EX/33JK】少し古めのパソコン復活・奈良県北葛城郡O様

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最近「新しいパソコンが欲しいなぁ~」と思いつつ、いまだに7年前に自作したパソコンを捨てられずに使っているスタッフ福森です。ちゃんと動いているので、もったいなくて新しくできません…。

当店へも割とよく「少し古いけれど、大事に使ってきたので、修理して使いたい」というお客様からのご相談が寄せられます。今回も、約6年前に発売されたノートパソコンの修理でお持ち込み頂きました。

「矢印が出て止まる」という症状

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症状としては、パソコンを起動すると、画面に矢印だけが表示されて止まってしまうという状態です。

お調べすると、Windowsのプログラムが破損していることが分かりました。さらに、原因を追求したところ、ハードディスクが破損していることが分かりました。修理には部品交換が必要です。

さらに、今回は、内部に保存されているデータをできるだけ残したいとのことで、メールデータや年賀状の住所録、その他、お写真や文書データのバックアップも承りました。

ハードディスクの交換

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まずは、データのバックアップを行ってから、故障したハードディスクを取り外します。幸い、データは破損していなかったため、ご希望のデータが保存できました。

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続いて新しいハードディスクを取付けます。交換によって容量が100GBアップしました。少しパワーアップしています。

Windowsのセットアップ

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再セットアップディスクなどが無い状態ですので、Windowsをゼロからインストールします。写真は、インストール後の状態ですが、正常な動作に必要なソフト(ドライバー)が導入されていないので、アイコンなどが大きく表示されています。

ドライバーインストール

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デバイスマネージャーというメニューを開くと、不足しているドライバーが分かります。「!」がついている項目が不足している部分です。このままだと、インターネットも使えません。全部必要なものなので、一つひとつ探してインストールしていきます。

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インストールが完了しました。「!」マークがなくなっています。

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画面の表示が正常な状態に戻りました。ここからさらにアップデートを行います。

Windowsをアップデート

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アップデート中です。アップデートを行わないと、使えない機能があったり、セキュリティに欠陥が生じたりします。アップデートには半日程度かかることもあります。今回は4時間ほどで終了しました。

最終動作チェックとデータの復元

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アップデートも終わり、正常な起動を確認。動作チェック後、バックアップデータを復元します。今回は、メールデータも年賀状のデータもきちんと読み取れるように復旧しました。

修理完了

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Toshiba製の壁紙に戻して完成です! 元々の性能が高いので、とても快適に動作しています。

さいごに ~「もったいない」の精神で

以前、アフリカ人女性の方が世界に「MOTTAINAI(もったいない」の言葉を広げる活動をされているという記事を読んだことがあります。こういった古いパソコンを大事に使うのもまさに「もったいない」の精神ですね。

後日、お客様にパソコンをご返却した際には「ちゃんとデータも戻っているのですぐに使える。ありがとう」とのお言葉を頂きました。お役に立てて何よりです。

「パソコンを直したいけど、ちょっと古いので大丈夫かなぁ」と思われたら、遠慮なくクリックまでご相談下さい。状態にもよりますが、復活できるケースも多くあります。

今回は修理ご依頼ありがとうございました!