昨日、パソコン業界的にちょっと衝撃的なニュースが飛び込んできました!
CD/DVD-Rやブルーレイディスクの生産で有名な国内メーカー・太陽誘電が今年末で光ディスクの販売を終了するとのこと
太陽誘電という会社名はひょっとしたらご存じないかも知れませんが、1988年にCD-Rを世界で初めて開発したことで知られる老舗メーカー。当店でも「やっぱり品質で選ぶなら太陽誘電の<That’s>ブランド」というご指名を頂く一流メーカーです。
CDの生産開始が1982年、DVDの商用化が1996年、ブルーレイの登場が2003年辺りなので、一番新しいブルーレイでも登場からはや12年。
ハードディスクの大容量化やインターネットなどのネットワークを通じたサービスが増えたことが撤退の理由のようです。
もちろん、すぐに光ディスク自体が無くなるわけではありませが、縮小傾向に歯止めはかからない模様。
最後に
中学生の時に初めて見た光ディスクはそのキラキラ光る様子に「未来が来た!」と感動したものですが、そのうち「DVDってなんですか?」と聞かれる時代が来るのかもしれません…昭和生まれとしてはちょっと寂しい(´・_・`)
(スタッフ/福森)
この記事を書いた人
- キャラクターの名前は「クリックくん」。パソコンショップQLICK香芝本店は、2009年に奈良県香芝市に堂々OPEN!地域密着のパソコン専門店で、地元の温かいお客様に支えられ、今日に至ります。