「スマホのバッテリーが膨張!」……とならない為の “4つの誤った使い方 & 長持ちさせる方法”

iPhone5バッテリー膨張

iPhone5のバッテリー膨張による修理依頼が多発しております。バッテリーが膨張すると、最悪の場合 iPhoneのディスプレイが左右の中心から徐々に浮き上がってきます

バッテリーが膨張する原因は様々ですが、リチウムイオンバッテリーは、使い方を誤ると「発火」や「爆発」すると言われています。膨張する状態、それは危険を知らせるサインと言われています。

しっかりとした製造ラインで作られたバッテリーであれば、膨張しても「発火」や「爆発」しないような安全対策が施されていますが、大量生産されていることもあり、不良品が混在することもあります。膨張した状態自体が「異常」ですので、使用を中止するのが無難です。

パンパンに膨張したバッテリー

左が正常バッテリ、右が膨張したバッテリ

バッテリーを外して正常なバッテリーと比較。左側正常なバッテリー、右側が膨張したバッテリー。50%程度膨張しているように思われます。従来のガラケーの場合はバッテリーの着脱ができましたので、電池交換が容易でしたが、iPhoneはバッテリーが内蔵型のため、これだけ膨張すると、液晶ディスプレイを浮き上がらせてしまいます。

また、iPhoneはディスプレイ部分にホームボタンが固定されていますので、ホームボタンも動作しなくなることもあります。

バッテリーの誤った使い方とは

バッテリーの誤った使い方とは

リチウムイオン電池は熱に敏感なので、下記のような使い方をすると故障に繋がることがあります。これからの季節、十分注意して使いましょう。

  • 長時間の過充電をしない
  • 高温な場所に置かない
  • 規定値外の電流で充電しない
  • 充電しながら連続使用しない

ちなみに、スマートフォンをケースに入れて使うと、熱が逃げにくくなり、バッテリーの劣化が進むという話は「ホント」です!

バッテリーを長持ちさせるには

バッテリーを長持ちさせるには

  • 電池残量0%の状態で放置しない(使わない状態が長くても劣化します。過放電を避けることが大切です。)
  • 充電が終わったらケーブルを抜く(ある程度バッテリーが消費されると、自動的に再充電を開始します。このような使い方は劣化を早めます)
  • 高温を避け、温度・気温ともに低い場所で保管する(高温・湿気はバッテリーの劣化を早めます)
  • 機器のリセットをする(内部のコンピュータの情報を再調整することで精度の狂いを改善します)

きっと、上記のような使い方を実践すれば、あなたのバッテリーは寿命をまっとうしてくれるはずです。

電池の交換時期の目安

リチウムイオンバッテリーの寿命の目安は、フル充電した後でも、新品の時と比較して半分程度の時間しか使えなくなったと感じたら、交換を検討して下さい。スマートフォンメーカーの情報によると、500回のくり返し充電が可能としている事が多いのですが、使い方を誤ると、バッテリーの劣化が進み、早く壊れることもあります。

ちなみに、この「500回」というのは、充電量が100%に達した分を1回としてカウントしています。500日連続で充電したとしても、50%充電×500回であれば、250回分ということです。また、リチウムイオンバッテリーは継ぎ足し充電をしても能力が低下しないのが特徴でもあります。

この記事を書いた人

うっちー
うっちー
店長「つじうち」。2009年入社。クロスインテクノ株式会社の創業者。座右の銘は「為せば成る」。趣味はゲーム・アニメ・スノボなど。一児のパパさんです。